
みなさま、ごきげんよう。
おかげさまで「古事記の輪読会 古事記のひびき」も第五回目のお知らせとなりました。
次回は「天照大御神と素戔嗚尊の誓ひ」からの「天照大御神の岩戸隠れ」という、日本神話のクライマックスの一つです。
毎回じわじわと参加者が増えていて、大変うれしゅうございますが一方で、「この会では何をやっているの?」といぶかしげな声も聞こえてまいりますので、写真を交えてお知らせいたします。
事前に参加を申し込みいただいた方、当日突然来られる方も、18:30までに社務所にて受付をしてください。
受付をしていただいたあとは、「昇殿参拝」です。

古事記を読む前に、当宮のお神さまの前でお清めでございます。
玉串奉奠(玉串をつつしみて奉る)も行いますが、代表者は毎回最初に受付をされた方にお願いしています。
正式参拝後に参集殿に場所を移しまして、輪読会に入ります。
輪読会は、古事記の読み下し文(漢字仮名交じり文)を、神職がリードして読みます。その後の合図で、みなさまに声に出して読み上げていただきます。
文章の意味や解説は、読み下し文を読んだ後にその都度行います。テキストには、現代語訳もついていますので、詳しくはご自身で。
最後にまとめて解説する時間を取るときもあります。
毎回「おまけ」として、当日読む部分の補足となる資料を作成してお渡ししています。資料はこんな感じです↓

これは第3回の「国生みのマップ」です。私が調べて手作りしています。
最後に、参加者の方と記念撮影。(ブログやSNSにアップすると言っていないのですが…、いいですか?)
皆さんに確認してないので小さくアップロードします。(次からは確認しますね)
こんな感じです。

さて、土曜日や日曜日の昼間なら参加したいという声もいただきました。また、途中参加だったので最初から聞きたいという方も。
令和8年1月の中旬以降の土日で「古事記のひびき 第1回リプレイ」を開催したいと思います。
詳しくは決まってからお知らせいたします。
ご参加お待ちしております。