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息吹の大銀杏
鳥飼八幡宮には、三本の御神木がございます!そのうちの一本、参道にある息吹の大銀杏を紹介致します。
参道の大銀杏は大東亜戦争で焼夷弾の直撃をうけ炎上し、真っ黒に焼け焦げました。しかし、数年後、黒こげの枝から新芽が芽吹き、生命力を漲らせ蘇りました。根が大きく隆起し、参道を黄金色に染めるほどです。いつしか、この大銀杏に願うと生命力に溢れ身も心も美しく蘇ると、篤く信仰されるようになりました。注連縄に、ご縁むすびの紐を蝶々結びにすると、願い事が叶うといわれています。
今、正に春の新芽の季節です。
大銀杏は、黄金色ではなく黄緑色に輝いております。
樹齢は、500年とも600年ともいわれています(^○^)
大銀杏の下に立つとその神威に圧倒されますね!