お知らせ・ブログ

祖霊殿(納骨堂)では合祀墓を完備いたしております



 

皆様、お世話になっております。

当宮の納骨堂において、今週も足元の悪い日もあった中、多くの皆様方が祖霊殿の内覧と契約でご来社いただきました。

心より御礼申し上げます。

納骨堂を内覧される皆様より、「将来的に納骨壇を管理できなくなった際は、お骨はどうなるのでしょうか」というご質問を多くいただきます。

当宮の納骨堂では、地下にお骨を合祀する空間を設けており、将来的に地下の合祀墓へお骨をお移しすることが可能でございます。

なお、当宮では毎年春と秋のお彼岸の季節(年に二度)において、納骨堂にて「祖霊祭」を斎行しており、地下へ合祀されました方々の御霊(みたま)についても永代にわたり御平安をお祈りいたします。

古来より日本人は、各家庭の中でご先祖様を敬い、ご恩に感謝し、お盆やお彼岸をはじめ、節目ごとに御霊をお祀りして生活してきました。

こうした営みは感謝や絆という大切な気持ちを親から子、子から孫へと伝える役割を果たしており、命の繋がりを深く顧みる機会でもあり、当宮の納骨堂もそういった場として、皆様と供に在り続けられるよう今後も努めて参ります。