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4年振りに埴安神社の夏祭りが開催されました

7月22日(土)、鳥飼八幡宮の兼務神社の一つである埴安神社において、年に一度の夏祭りが開催されました。

埴安神社の夏祭りは、旧鳥飼村にお住まいであった氏子の皆様により始められ、現在も鳥飼町内の皆様によりお世話をしていただいているお祭りでございます。

近年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、開催が見送られておりましたが、今年は4年振りに夏祭りを開催いたしました。

夏祭りでは、地域にお住まいの子供たちが神輿を担ぎ、神社の氏子区域を歩くことで、地域の皆様が一体となり五穀豊穣や地域の共生・安全、子供たちの成長を祈念します。

 

前日のテント設営やお宮清掃等の事前準備から、氏子の皆様にご協力をいただきました。お祭りの前日から天候にも恵まれ、準備も滞りなく行うことができました。





 

お祭り当日も雲一つない晴天となり、受付会場やお祭りに参加する子供たちに渡す綿菓子の準備も万全です。



 

お祭りの準備も無事に終え、参加される皆様の安全のため、神社の本殿において、お祭りの前に宮司による祈願が執り行われました。



 

お祭りが安全に執り行われるよう、お世話をしていただいている皆様も祈りを込めます。



 

本殿での安全祈願も終わり、お祭りに参加される子供たちも徐々に増えてきました。

最終的には50名以上の子供たちにご参加いただきました。



 

子供神輿がスタートする前に、宮司による子供たちのお祓いが行われます。いよいよ4年振りのお祭りが始まります。子供たちの晴れ舞台、親御さん達もシャッターを切ります。



 

神輿には鳥飼八幡宮の奉納物である獅子頭が乗り、地域の皆様に見守られながら子供たちが神輿を担いで歩きます。





 

「ワッショイ!!ワッショイ!!」の声が響き渡り、沿道の皆様からも清め水が浴びせられます。



 

ようやくお神輿の折り返し地点です。熱中症にならないよう、水分補給もしっかり行います。



 

当日は夕立に見舞われることもなく、夏らしい青空が広がります。



 

お神輿も無事にゴールに到着です。





 

参加された子供たち、そして親御さんも何事もなくお祭りを終えることができました。お祭りを終えたあとは、子供たちが笑顔で綿菓子を手にスーパーボールすくいも楽しみました。





 

ここ数年は、様々な地域に根付いたイベントの開催が自粛されておりましたが、今回のお祭りに参加したことで、地域並びに人と人との繋がりの大切さをあらためて実感する機会となりました。

 

この度、埴安神社の夏祭りをお支えいただき誠にありがとうございました。

来年度も何卒よろしくお願い申し上げます。