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みなさま、ごきげんよう。
さる2月4日神殿あらたまって、初めての結婚祈願が行われました!
まだまだ気温は低いものの、青空と結婚のおめでたさも相まって、春景色のように華やぎました。
おめでたい写真をたくさん掲載しますので、写真を見て皆さんもことほいでくださいね。
江戸時代の御神門から、拝殿へ参進。神社での結婚式はやはり和装ですね。しっくりきます。
続いて修祓の儀から、祝詞の奏上。新郎新婦のお二人、ご親族の弥栄(いやさか)と良縁をお神様に祈願します。
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本殿の御扉が開いており、厳かな雰囲気が漂っています。
続いて、三献の儀。いわゆる三々九度です。小・中・大の盃で、それぞれ3回ずつ御神酒を酌み交わす作法です。
現在は、1回2回と盃を傾けるのは飲むふりで、3回目で飲み干すという作法が一般的ですが、かつては新郎新婦ともに9献いただいていました。
三献の儀で、お二人は夫婦の契りを結ぶことになります。3や9という奇数は縁起の良い数字ですし、夫婦の仲が割れないという意味もあるとされています。
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続いて、指輪の交換をして、誓紙を読み上げます。誓詞奉読も神社での結婚式の特徴です。
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新郎新婦、ご親族の玉串奉奠、そして親族盃(しんぞくはい)の儀で、親族間のつながりもつくり、結婚祈願は終了です。
指輪の交換なども取り入れられて、時代に合わせて変化してきた神前式ですが、肝心要は家族のつながりをどんどん広げていくことを大切にしています。
厳かにして和やかな結婚の義をぜひ、当宮で受けられてください!