みなさま、ごきげんよう。
人生の機微に触れ、折に触れて、神社での御祈願を受けられませんか? というお話をさせていただきます。
お正月三ヶ日は年始詣にたくさんの方にご参拝いただきました。
また4日の仕事初めからは、企業団体の年始の祈願も来ていただきました。
本日は三連休の中日ということもありますが、御祈願の方が多いです。
祈願を受けられた方が一様に驚かれるのが、当宮の社殿の建築様式です。
デザインもそうですが、祈願を受ける時の臨場感というか、雰囲気というかに好評をいただいています。
拝殿に関しては、特に祈願の時に、お神さまとまっすぐ向き合えるように設計されています。
黒漆喰の壁や、黒煉瓦の床。大きくとられた本殿側の開口部。お神さまに向かっている自分に集中できる環境です。
拝殿の中央付近に、丸い黒石が敷かれています。
これは神社および境内地の中心であることを示しています。
当宮には、宇宙の中心、北極星ともいわれる天之御中主さまもお祀りしていますので、そのシンボルでもあります。
お神さまの御稜威(みいつ=エネルギー)が、ここから放射状にあふれ出ているイメージです。
ここもお神さまとつながっている感覚を得られるのではないでしょうか。
冠婚葬祭という言葉がありますが、そんな人生の大きな出来事だけでなく、ちょっとしたご自身の変化、環境の変化、喜び、悲しみなどにも、御祈願をしてお神さまへ伝えられてはいかがでしょうか。
八幡さまをはじめ、天之御中主さま、天神さまなど、十柱以上のお神さまをお祭りしておりますので、そのお神さまへの御祈願も承っております。