みなさん、ごきげんよう。おはようございます。
鳥飼八幡宮のクラウドファンディングも残すところ3日となりました。
この記事を書いている時点で、153人の方に支援をいただきました。
心より感謝を申し上げます。
志を大きく持ちすぎたせいで、達成率は25%に満たない数字になっております…。
とはいえ私たちの考えを広く伝えられることができ、また多くの方に支援もいただきまして、嬉しく思っております。
遷宮へのご支援の呼びかけで、遷宮のことをお伝えしたいあまりに、このMakuakeでの目標がぼやけてしまったかな? という反省もあります。
本殿のココ、拝殿のこの部分、という形の方が目標として分かりやすかったのかもしれません。
という顧みつつ、遷宮事業の進捗状況です。
本殿の銅屋根の進捗状況をお知らせいたしましたが、その後の変化をお知らせします。
屋根の銅板はほぼ前面に貼りおわりました。千木(縦に立っている木)にも銅板がまかれる予定です。
堅魚木が加工場へ運ばれる途中に、神社へ立ち寄りました。
寸法は正確には測っていませんが、堅魚木も大きいですね。堅魚木は、屋根の棟木に対して直角に、水平に並べられた丸い木です。
この堅魚木にも銅が巻かれて、先端には金色の装飾が施されます。
この堅魚木は軽トラではなく4トン車に載っています。人との対比でも大きさがお分かりですね。
千木も堅魚木もいわゆる「神社っぽい」屋根の装飾です。埴輪などでも千木、堅魚木がありますから、古くから我が国の建物の装飾として用いられてきたようです。
現在では、神社の神聖さのシンボルとなっています。
拝殿内には、大きな円がうがたれたました。
この円は、拝殿の中心というより今後新しくなっていく境内地の中心点です。
拝殿の床はレンガ造りだそうです。
どんな感じになるのか、私たちも楽しみです。
12月18日の本遷座祭に参加するリターンを応援購入した方は、いち早く建物の完成形を体感することができます。お楽しみに!
まだMakuakeのページをご覧になっていない方は
Makuakeはhttps://www.makuake.com/project/torikai/より
よろしければ、ご支援いただくとうれしゅうございます。
みなさまに、良きご縁のあらんことを。