みなさま、ご機嫌いかがでしょうか？
鳥飼八幡宮では本殿の建設がいよいよはじまりました！
「って18日が上棟祭（棟上式）でしょ、間に合うの？」という声も聞こえてきました。
確かに先日の台風で1週間ほど工期が停滞しましたが、それでも順調なんです。
木材はすべて加工してきて、あとは現地で微調整しながら組んでいくのみ！ という状態です。上棟祭にはほぼ外観は完成した状態になっております。
本殿の木材はクレーンで拝殿の屋根上に一旦置いて、その木材を設置していきます。クレーンで吊り上げられた本殿の部材を見ていると、天孫降臨ではないですが、お神さまは高いところからやって来られるんだな、ふと思いました。
足場の高さは８メートルほどで、足場の上部が本殿の千木の高さになります。千木とは、神社の屋根の上に突き出しているX型の部材のことで、神社の特徴的な箇所ですよね。本殿の全高の数字は聞いておりましたが、実際に目の当たりにすると「とても高いなぁ」と思いました。
千木は ↓ のような感じです。想像以上に立派です。
９月８日午後の段階では、本殿の12本の柱が建ちました。工場で加工済みなので、施工は早いようです。
本日はまた、工事が進んでいることでしょう。
【上棟祭と餅まき】
９月１８日（日） １１：００〜 上棟祭
１１：４５〜 餅まき（紅白もち、お菓子を）
※上棟祭は、東宮よりご案内した方のみのご参列となります。ご了承ください。
※餅まきの際は、職員や警備員の案内に従って、安全面に十分配慮の上、ご参加をお願いします。
餅まきの餅やお菓子は十分準備しておりますが、数に限りがございますので、ご了承ください、