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こども獅子まわし・夏越祭をおさめました

みなさま、ごきげんよう♪

暑い日が続いておりますが、お元気していますでしょうか?

先だって7月17日に「鳥飼八幡宮子ども獅子まわし」、19日に夏季大祭「夏越祭」を執り行いました。

コロナ禍の影響で三年ぶりのとなった「こどもみこし」は、福岡市の無形民俗文化財指定を受け「鳥飼八幡宮子ども獅子まわし」と名称を変更して斎行いたしました。

参加児童は200名を超え、保護者の方、スタッフの数を合わせるとたくさんの方が境内に集まりました。



本神輿は現在修繕中ですので、今回の獅子まわしには出ておりません。来年の獅子まわしには、キレイになったお神輿も出ますので楽しみです。
西町の獅子頭(青・赤)、大工町(桃仁校区)の獅子頭が登場しました。
交代で御神輿を担ぎましたが、皆さん担ぐことができましたかね?

 

  

大工町の獅子頭はこのお祭りのあと、修繕される予定です。

獅子まわしは鳥飼八幡宮を出発して、唐津街道を今川1丁目方面へ向かい、唐津街道を引き返して今川2丁目(今川橋)までの約1.5キロを練り歩きました。

その間、地元の方が「勢い水(きよいみず=地元では「い」をほとんど発音しません)」をかけてくださいます。
子どもも付き添いの大人もびしょ濡れに。天候は薄曇りでしたが気持ちよさそうです。

南唐仁青少年育成部の皆さん(赤いポロシャツ・ベストの皆さん)、十日会の皆さん(黒いハッピの皆さん)のご尽力で、大きな事故もなく終了いたしました。

来年は本神輿も戻り、今年できなかったゲームや露店なども行い、より盛大に催したいと思います。



鳥飼八幡宮では、夏季大祭の時に夏越の祭典を行います。



遷宮(うつしのみや)に氏子・崇敬者・遷宮奉賛会の方など30名にお集まりいただき、斎行しました。

この日もものすごく暑かったのですが、お集まりいただいた皆さんはとても元気そうで安心しました。

 

夏越の祈願をした後には「茅の輪くぐり」のくぐり納めです。

 

参列した方だけではなく、日本中の皆さまの健康とご多幸を祈念しながらの、茅の輪くぐり。

茅の輪は天候などの影響がない限り、7月中設置しておりますので、ご参拝ください。

期間限定の「茅の輪くぐり御朱印」(https://hachimansama.jp/jyuyosho/archives/299)も授与しておりますので、そちらもお受けください。