悩みます。




毎年10月に開催されている秋フェス


今年は109日、10日、11日の金土日での開催が決定しており、2月より会議をし企画を進めております。


秋フェスは開催を始め10年が過ぎました。続けていくのには沢山の苦難がありました。乗り越えられたのは皆様の応援があったからです。


神社には神事の後、神様に備えた食物を下げて、みんなでいただく「直会」があります。フェスやマルシェ、鳥飼八幡宮で開催される催しは直会を皆様にわかりやすく、今の時代に合わせアレンジしたものです。同じものを、みんなで分け合って食することで、心を通わせる。そんな営みを繰り返すことで、神社は地域社会の中心であり続けたのです。


現在神社界は人口が減り、個人主義が進み氏子意識はなくなり、かつてのように寄付や祈願の初穂料で成り立っている神社はほんの一握りで、毎年1000社が消滅しているのが現実です。


時代に合わせて打ち手を考えなければ歴史を紡ぐことは出来ないのです。


神社にあまり縁がない人にも、神社に足を運ぶきっかけになったり、いろんな人の交流で新しいプロジェクトやビジネスが生み出され、人も地域も活性させたいとの思いから、催しは開催されています。


美味しいものを前にすれば、頬がゆるみ笑顔になります。鳥飼八幡宮で楽しい時間を過ごした人は、必ず鳥飼八幡宮に帰って来ます。


鳥飼八幡宮は催しを通じ「ひと、こと、ものが集まる場所」にしたい、そんな思いがあります。


今年は、新型コロナウイルスの影響で出演をお願いするアーティストの方々、協賛していただく皆様、無償で協力いただくボランティアの皆様、出店をお願いする飲食店の皆様、音響の皆様、電気工事の皆様、設営会社の皆様、MCの皆様他支えていただく皆様に開催の確約が出来ず迷惑をかけてしまう可能性があります。10月ではありますが、新型コロナウイルスがまだ終息していない、もしくは再度流行している可能性もあります。


ファンに支えられ、楽しみに開催を心待ちにしているとうありがたい声も沢山聞こえてきます。


正直 私個人の意見としては是が非でも開催したいです。


しかし鳥飼八幡宮の宮司として、そして秋フェスの実行委員長として正解がわからない状況です。


皆様の意見を聞かせていただけないでしょうか。


悩みます。