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供養祭
全国で駆除された猪や鹿、穴熊などはそのまま捨てられています。
「秋の丸焼き祭は「捨てられるだけの命をどうにかできないか」「命を無駄にせず、敬意を表したい」という思いから始まりました。
「殺生」というのは神道にはなく「命の一部をお神様から分け与えて頂く」という教えによるものです。
古より神道では、何をいただくかということよりも、何をいただくにも感謝の気持ちを忘れないことが大切であるといい伝えられます。
私達は生き物の命をいただき生かされています。それは、肉も野菜も果物も命に変わりはありません。このお祭りがいただく命にあらためて思いを馳せ感謝するきっかけになればと思います。
秋の丸焼き祭りの開催前には、供養祭を致します。
今年は10月1日 午前11時より斎行されます。どなたでも参列いただけます。秋の収穫といただく命に感謝し祈りを捧げましょう。
このお祭りにかける真の思いや主旨をご理解いただき楽しんでいただけると嬉しいです。