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元始祭
本日は午前11時より元始祭でした。
元始祭とは、連綿と継承されてきた天皇のお位の根本、つまり天照大神が孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を天上の高天原(たかまがはら)から地上の豊葦原中国(とよあしはらのなかつくに、日本)に遣(つか)わされ、国土を治めたその由来を祝って、一月三日に行なわれるお祭りです。宮中では、宮中三殿において天皇陛下御親(おんみずか)ら奉仕されます。鳥飼八幡宮では、皇室の弥栄と国の隆昌とを祈りお祭りが行なわれます。
今生陛下の納めのお祭りです。
先日、陛下は声を詰まらせながら「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています」とご挨拶されました。
そして,来年春に私は譲位し,新しい時代が始まります。多くの関係者がこのための準備に当たってくれていることに感謝しています。新しい時代において,天皇となる皇太子とそれを支える秋篠宮は共に多くの経験を積み重ねてきており,皇室の伝統を引き継ぎながら,日々変わりゆく社会に応じつつ道を歩んでいくことと思います。そして最後に国の発展と国民の幸せを祈りますと締めくくりになりました。
鳥飼八幡宮も日々変わりゆく社会に応じつつ道を歩んでいこうと思います。
遷宮まで3年を切りました。
元九電工社長 橋田奉賛会長と実行委員会と事業を進めていますが皆さまの力添えが必要です。
皆さま鳥飼八幡宮に力を貸して下さい。
心よりお願いを申し上げます。