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病気平癒の鳥飼八幡宮





病気平癒の祈願は「どうぞ治してください!」と神さまにお願いするのではなく、病から自分が何を学びどういう心の在り方 行動をとっていくのか、それを宣言することで
神さまからの大きな後押しと導きがいただけます。

「治してください!」で完了してしまってはいけません。

お神様は人々が魂の成長を目指す道を歩き始めたときに御神徳与えてくださいます。

人生においてさまざまな試練を与えられます。

病気も然りです。

そこからどうするかが大切なのです。

この世に特別な人など存在しません。

今世に与えられている役割の違いがあるだけです。

お神様に手を合わせて下さい。

病気になった時こそ、神様と向き合い、自分自身を見つめ直すことが大切です。

自分本来の気「元の気」を取り戻すことが「元気」になる早道です。

鳥飼八幡宮の境内末社 黒殿神社には鳥飼黒主(鳥飼氏始祖) 武内宿禰が祀られております。

武内宿禰は鳥飼八幡宮社家の祖先であり、景行・成務・仲哀・応神・仁徳天皇の5代の天皇の時期に棟梁之臣・大臣として仕え、国政を補佐したとされる伝説的人物です。紀・巨勢・平群・葛城・蘇我氏などの中央諸豪族の祖とされるが詳細は不明です。神号は高良玉垂命ともいわれます。400年以上もの長寿を全うした事より、不老長寿 病気平癒のお神様として篤く信仰されております。

境内には、武内宿禰が神功皇后の無事の出産 と、旅の安全を祈念したさいに生えたと伝わる千年蘇鉄があります。

鳥飼八幡宮は縁むすびの神様と信仰されますが、病気平癒のお神様でもあるのです。