
みなさん、ごきげんよう。こんにちは。
暑日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
本日7月6日は大安ということもあってか、参拝の方が多くいらっしゃっています。
当宮では真夏日に、御朱印の文字を金文字で書くという、「真夏の御朱印」を授与しております。
茅の輪くぐりも行っておりますよ。
熱中症対策をして、ぜひお参りください。

そして、当宮はこの時期夜のご参拝もおすすめです。
当宮では、夏越の大祓の期間に、みなさまの願いをお神さまにお届けする「いのりの千灯明」を夜間灯しています。
ご奉賛いただいた皆さまのお名前と、願い事を書いた灯明が淡く皆さまを照らしてくれますよ。
灯明を奉納された皆さまはもちろん、まだされていない方々もぜひお越しください。
いつもと違った幻想的な当宮をご覧いただけます。
「いのりの千灯明」は7月27日(日)まで掲出する予定です。(天候などによって変更となる場合がございます)
点灯時間は暗くなってから22時までとなっております。

まだまだ灯明の奉納も受け付けておりますので、ご希望の方は、下記よりお申し込みください。
https://hachimansama.jp/about/schedule/nagoshi
夜のご参拝でぜひ詣でていただきたいのが、塩竈北辰神社です。
こちらには天之御中主神が合祀されています。天之御中主神は、古事記で天地初めて発ける時に、現れたお神さまです。
全ての根源の神であり、宇宙の中心におられるとされています。
地球から見たら、北極星が夜空の中心にあるため、北極星や北斗七星を天之御中主神として信仰されています。
中心であるためあらゆる良くない方角の凶運を無するため、厄払いや八方除のご神徳をご存知の方もいいでしょう。全てを生み出した源でもあるためクリエイティブな活動や、事業を始める方にもおすすめです。
昼間は暑くて動きたくないという方に、夜の参拝をおすすめいたします。
また、7月9日(水)の18:30から古事記の輪読会を行います。今回は古事記の上つ巻の冒頭、天地初発から皆で声を出して朗読いたします。天之御中主さまとはどんなお神さまか、解説もいたします。

古事記輪読会のお申し込みは、電話(092−741−7823)をくださいませ。
こちらもご参加をお待ちしております。