おはようございます。
鳥飼八幡宮宮司山内です。
ゴールデンウィーク真っ只中です。
どんたくも最高の盛り上がりをみせ幕を閉じました。
遷宮は第二ステージを迎えています。
この度、鳥飼八幡宮古宮(旧本殿)のご神体を守るご神座の御柱と神床の木材にて、皆さまを永代守護する授与品「いつきの御守」をこしらえました。二度とお手に出来ない唯一無二の御守りです。古材の檜(ひのき)と欅(けやき)は鼻を近づけると微かに木の香りが感じられるほど、新鮮さを保っております。
三百年以上も御神体が鎮座した御守りには御神体の御神気が封入されているのです。
通常御守りは一年ごとに新しくお祀りすることをお勧めいたしますが、「いつきの御守」は永代お守りいただける御守です。
三百年以上も神座を支えてきた御柱の授与品は今後作ることはできません。
ご家族を永代にわたって御守りしてくれることでしょう。
親から子、子から孫へと御継承いだきますと幸いです。