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7月の月次祭





おはようございます。

本日は午前6時より7月の月次祭でした。


早朝よりたくさんの方に参列をいただき、皇室の安寧と国民の弥栄を祈念致しました。


一年も半期が過ぎました。


早いものです。


夏越の大祓の時期になりましたね。


様々な罪穢れを払う浄化の行事として、特に、1年の半分にあたる6月の最終日に行う「大祓」を古来より「夏越の大祓」と呼んでいます。


かつては旧暦の6月最終日に行われており、鳥飼八幡宮で719日の夏の例大祭に致します。


猛暑や水不足に耐え、疫病にかかること無く秋を迎える願いを込めた行事でありました。


平安時代に詠まれた「水無月のなごしの祓する人はちとせの命のぶというふなり(6月の夏越の祓をする人は命が千年伸びると言われている)」という和歌からも、当時の人々の「無病息災への願い」を見て取ることができるでしょう。


鳥飼八幡宮では、712日より本殿前に茅の輪を設えます。


茅の輪をくぐり半期の間にたまった罪穢れを祓い無病息災を祈りましょう。


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