神社のご神札を、大麻(たいま)といいます。「おおぬさ」とも読みます。
大麻は朝夕にお神様を拝するため、神棚にお供えします。
お神様のご神徳を身近に感じ、また日々感謝を伝えることは
先祖代々受け継がれてきた私たち日本人の心です。
神棚をお祀りすることは、とても大変なことと思われているかもしれません。
現在は、簡略化された神棚、卓上や机上にも置ける神棚もあります。
特別な用具ではなくとも、お部屋を清潔にし、日々お神さまを拝する習慣を持つことが
ご神徳をいただき、健やかに暮らしていく秘訣だと私たちは考えます。
神棚は、お神さまとご家庭、あなたのお部屋をリンクさせる絆なのです。
神棚には神宮大麻、氏神さまの大麻、そして崇敬する神社のお札を祀りしてください。
鳥飼八幡宮へご参拝、もしくは遥拝いただき、何かを感じられた方は、このお札をお受けください。