
今年令和五年は、福岡ソフトバンクホークスにとって記念の年です。
2つの節目の年を記念して誕生したのが、ダブルアニバーサリーロゴです。
猛禽類が羽を広げたロゴがかっこいい!
そして鳥飼八幡宮は今年から、新しい神殿の参拝と祈願がはじまった記念の年です。
この御朱印だけに用いる朱印(赤いハンコ)は「鳥飼八幡宮令和遷宮」と刻まれています。
球団の記念の年を祝うとともに、優勝、日本一を奪取してほしい! という祈りを込めた御朱印です。
そして東宮の記念も祝っていただけると嬉しいです。
サイズは見開きサイズの御朱印を縦にしたため、少し大きいと感じるかもしれませんが、その分ロゴを大きくできました。
ぜひ球場で掲げて、勝利を祈ってください。
いや、一緒に祈りましょう!
ダブルアニバーサリーロゴの意味
ロゴマークの右翼にある「85」とは…
昭和13年(1938)に南海鉄道を母体に誕生した「南海軍」という野球チームが、現在の福岡ソフバンクホークスの源流です。
そうです。今年はホークス設立85周年なのです。歴史ある球団ですね。
南海軍の初めての試合は8月27日です。
ちなみに球団名にホークスという名称になったのは昭和27年(1947)です。
ロゴマーク左翼の「30」とは…。
福岡市中央区地行浜に、日本初の開閉式屋根のドーム球場「福岡ドーム」が開業したのは平成5年(1993)です。
ドーム開業30周年というわけです。
ちなみに、南海ホークスから福岡に本拠地を移して「福岡ダイエーホークス」として試合を行ったのは平成元年(1989)からで、平成16年には「福岡ソフトバンクホークス」に。
ベテランのファンにも、若いファンにもたくさんの思い出をいただいたホークスですが、新しい歴史は日々更新されていきます。
いつまでも福岡に球団が根付いてほしい! ワクワクとドキドキをずっと味わっていきたい!
まさに「思い出を、超えていけ。」ですね。