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藤香会総会






昨日は平成30年度藤香会総会が、午前11時より鳥飼八幡宮 参集殿にて開催されました。

藤香会は黒田藩の藩祖黒田如水公を敬い、初代藩主黒田長政公を初め歴代藩主の郷土発展に寄与された事績を顕彰するとともに、郷土福岡の歴史に誇りをもつ市民意識を高めることを目的としております。会は旧黒田藩の藩士の子孫や福岡の歴史に興味のある有志と、藤香会の趣旨に賛同する企業とで成り立っております。

昨日は、西日本新聞社会長 修猷館高校同窓会会長 川崎隆生氏による講演がありました。

題目は「黒田家と修猷館高校」でした。

素晴らしい学びになりました。

鳥飼八幡宮は、1608年に黒田長政公により境内を現在地に移されてからは、黒田家の氏神様として篤く信仰されております。

100年前の遷宮は奉賛会長に金子堅太郎 幹事長に團琢磨 事務局に安川敬一郎 安川大五郎と正に黒田家 修猷館高校の方々から支えをいただき現在まで歴史を紡いでいるのです。

3年半後には鳥飼八幡宮は遷宮を迎えます。

鳥飼八幡宮遷宮プロジェクトでは、古き良き時代の日本國のように祈り 教育 集い 活動 発信 が出来る場所として、境内のデザインだけでなく 鳥飼八幡宮をデザインし 地域をデザインしたいと思います。

お神様はいつも皆さまのそばにいて身近な存在なのです。神社は皆様の生活と共にあるのです。地域の中心であり、地域と共にある鳥飼八幡宮を再生し、100年後も地域の皆様に愛され必要とされる神社であり続けられるように取り組んでまいりたいと思います。

藤香会の益々の発展と皆様の弥栄とご多幸を心より祈念致します。